イントロが鳴った瞬間、夏休みの空気や夜の匂いが戻ってくる曲・CMを。

畠山美由紀「ふるさと」
誰の中にもある故郷の風景が、声に乗ってそっと立ち上がる。気仙沼出身の彼女が歌うと、特別。

コカ・コーラ「I feel Coke '87」(佐藤竹善)
缶を開けた瞬間、1987年の空気までプシュッと戻ってくる。

巨勢典子「I Miss You」
Nujabesより先に、このピアノがあった。元ネタを聴いてしまったら、最後。夜が長くなる。

ワンサカ娘(レナウンCM) シルヴィ・バルタン&弘田三枝子
60年代CMの記憶を、今もくるくる回し続けるテーマ曲。

井上陽水「少年時代」
夏休みの記憶を呼び覚ます一曲。ソニー ハンディカムのCMにも流れ、映像と記憶が重なる。

松任谷由実「ひこうき雲」
空を見上げると、なぜか涙腺が緩む。荒井由実名義の代表曲。

ハナレグミ「家族の風景」
台所の物音と窓の光。日常の音量で歌う、永積タカシの名曲。

PUSHIM「傘がない」
雨の朝の歌が、レゲエの体温でゆっくり戻ってくる。

笹川美和「朧月夜」
唱歌の旋律が夜霧みたいに広がる。声の輪郭がやわらかい。

JR東海 そうだ 京都、行こう。1993〜2018
この曲が鳴ると、日本人の中の京都フォルダが勝手に開く。

ちあきなおみ「祭りの花を買いに行く」
夏祭りの帰り道の、少し寂しい空気。歌謡曲の名手が描く、日本人の記憶の原風景。

JR東海 X'mas Express 深津絵里 1988
携帯がなかった時代の恋は、駅のホームに心拍数が落ちている。

JR東海「Xmas Express」歴代まとめ
山下達郎と一緒に、平成の冬そのものになった伝説CM。

aiko「カブトムシ」
夏の夜の温度が、イントロだけで蘇る。

東ハト キャラメルコーンCM 1980年
15秒なのに、記憶の引き出しを開ける力が強すぎる。