レコード屋の棚から、休日のカフェまで。渋谷サブカルは、音楽というより "好きなものの並べ方" だった。

Cibo Matto「Sugar Water」
渋谷サブカル系好きの編集室
1996年、最初のシングル。ゴンドリーのMVは左右の画面が片方は前へ、片方は後ろへ進み、曲の真ん中で出会う。

Cornelius「STAR FRUITS SURF RIDER」
渋谷サブカル系好きの編集室
1997年、『STAR FRUITS』『SURF RIDER』の2枚の12インチが同じ日に出て、翌月に名前を繋いだCDシングルに。『FANTASMA』からの最初の1枚。

フリッパーズ・ギター「恋とマシンガン」
渋谷サブカル系好きの編集室
1990年5月、ドラマ『予備校ブギ』主題歌。曲中のスキャットは1965年のイタリア映画『黄金の七人』へのオマージュ。

Pizzicato Five「東京は夜の七時」
渋谷サブカル系好きの編集室
1993年。小西康陽と野宮真貴の音で、都会の夜が鳴る。

フリッパーズ・ギター「Groove Tube」
渋谷サブカル系好きの編集室
1991年3月、最後のアルバム『ヘッド博士の世界塔』からの先行シングル。小山田圭吾の自筆ライナーは「B'zのリズム、布袋のギター、氷室のボーカル」。

カヒミ・カリィ「GOOD MORNING WORLD」
渋谷サブカル系好きの編集室
1995年10月の3枚目のシングル。このPVは香港MTVの1995年度女性アーティスト・ビデオ・クリップ賞を受賞。

TOWA TEI「Technova」
渋谷サブカル系好きの編集室
Deee-Lite時代を経た1994年のソロ1作目から。歌はベベル・ジルベルト。1995年、Josh Winkリミックスが米ダンスクラブチャートの30位以内に。

小沢健二「今夜はブギー・バック」
渋谷サブカル系好きの編集室
1994年3月9日、小沢版とスチャダラ版が別々のレコード会社から同じ日に発売。2枚の裏ジャケを並べると1枚の写真になる。

キリンジ「エイリアンズ」
渋谷サブカル系好きの編集室
2000年。渋谷系の遺伝子を受け継いだ夜の名曲。郊外の静けさが、こんなに切ない。

Pizzicato Five「TWIGGY TWIGGY」
渋谷サブカル系好きの編集室
野宮真貴を迎えた1991年のアルバムの曲。1994年、米Matadorの編集盤『Made in USA』で海外へ出て、世界で20万枚売れた。

小沢健二「ラブリー」
渋谷サブカル系好きの編集室
1994年『LIFE』の2曲目。あのギターのリフはベティ・ライト「クリーン・アップ・ウーマン」からの引用。

Original Love「接吻」
渋谷サブカル系好きの編集室
1993年。夜の湿度をそのまま音にしたようなミディアムソウル。コードひとつで部屋が暗転する。

Pizzicato Five「スウィート・ソウル・レヴュー」
渋谷サブカル系好きの編集室
1993年。イントロのファンファーレで、午後の渋谷が全部ミュージカルになる。