井上陽水· 1974
ロサンゼルスのスタジオで、日本語の寂しさだけがよく通る。
📝 メモ
『二色の独楽』は全曲がロサンゼルスで録音された。レイ・パーカーJr.、ソロデビューして間もないジェシ・エド・デイヴィス、フィル・スペクターのアレンジャーだったジャック・ニッチェらが参加している。この曲はシングル「御免」のB面にも入った。星勝はこのアルバムで日本レコード大賞の編曲賞を受け、アルバムは累計82万枚を売った。
グラスの向こうで、言えない言葉だけが色を濃くする。
陽水の鋭い言葉を、アコギがゆっくり溶かしていく。
若い陽水が、テレビの中で窓の外のリンゴ売りを歌う。
ニュースより、きみの町の雨のほうが大事になる。
銀行員がふと見た鉢植えが、ロックの骨組みで咲き直す。
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