Ray Charles· 1960
よその誰かの故郷の名前が、帰り道の歌になる。
出典:Wikipedia(en)「Georgia on My Mind」CC BY-SA 4.0
📝 メモ
1930年、ホーギー・カーマイケルとルームメイトのスチュアート・ゴレルが書いた曲。カーマイケルは同じ年、コルネットにビックス・バイダーベックを迎えてニューヨークで最初に録音した。作った側の誰ひとり、ジョージア州の出身ではなかった。30年後の1960年、ジョージア州オールバニ生まれのレイ・チャールズが録音してBillboard Hot 100の1位になる。1979年、州は彼の版を公式の州の歌に定め、本人を州議事堂に招いて歌ってもらった。
黄色いレンガの道に、自分から背を向ける。
忘れると決めた夜に、また同じ人を思い出す。
出て行けと言われて、ドアの前で歌い返す。
海を渡って、あの声で歌われることになる歌。
また同じ失敗を、ふたりで歌い直す。
毎日歌う国に、理由がある。
『これいいね』は国境を越える ― デジタル東方見聞録
30年前から届いた未来
知っている曲ほど、知らない旅をしている。
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